ダブルハート

性的マイノリティ:多重恋愛

女として

忘れもしない、私が女として初めて開花した時のこと。


その相手は初めての婚外恋愛彼、雅さん。(仮名)


雅さんは、私と出会ったときは恰幅のいい紳士だったけど、
若い頃は水泳をしてて、逆三角形のしょうゆ顔イケメン。
もちろんモテたらしく、ナンパもしょっちゅうしてたとか。
おかげで経験女性人数が半端なかった。


私はマグロ嬢だったけど、雅さんによると、きっと感じることができると…。


付き合い始めて半年、蒸し暑い梅雨の日。
その日入ったラブホの部屋、エアコンを最大にして冷房かけるも、
なかなか部屋が冷たくならず…。
お風呂から出て、愛撫すること1時間、
恰幅のいい雅さんは、汗だく。
とうとう我慢できずに、フロントへ連絡、
「エアコンが壊れているかもしれません。」
で、部屋を変えてもらったの。


またシャワーを浴びて、1から愛撫のやり直し。(笑)
ところが、これが、私の身体の興奮は冷めてなかったらしく、
胸から秘部へ指が移動したとたん、「え?何?」
クリちゃんをちょっと触っただけで、
今まで感じたことがないほど感じちゃって、
自分でもわかるほど蜜があふれ出し…。


!!!おしっこ出そう~!
こんな時にお漏らしなんて、絶対嫌~。


雅さんに、おトイレ行きたいと言ったら、
「それが潮を吹く寸前の感覚なんだよ。」


ンなこと言われても、おしっこ漏らしたら大変!何より恥ずかしい!!!
それにこんな感覚初めてで、自分がどうにかなっちゃいそう。


「もうやめて~。怖い!」


思わず叫んだら、雅さん、やめてくれました。
怖いんだったら焦ることはないから、じっくり感じていけばいいって。


その後、雅さん、私を抱きしめてくれて、
この時はそれっきり、それ以上のことはしませんでした。


で、初めて潮吹いて、盛大にイッタのは、この次の逢瀬の時でした。
この時、やめて抱きしめてくれた雅さんに安心しきって、
素直に身体を預けられたためだと思うの。
今考えても、雅さんに愛されていたんだなって思う。


雅さんに出会えてよかった。
その半年後に別れちゃったけど、今でもいい思い出です~。